
「ちょっとメモしたいだけなのに、わざわざホワイトボードを買うのは大げさかも…」
そんなときに便利なのが、クリアファイルを使った簡易ホワイトボードです。
家にあるクリアファイルに紙を入れるだけで、簡単に“書いて消せるボード”として使えます。100均でも材料がそろうので、お金をかけずに気軽に試せるのも魅力です。
ただし、クリアファイルは市販のホワイトボードそのものではありません。短いメモや子どもの勉強、買い物リストのように「書いてすぐ消す用途」には向いていますが、長期間残しておきたい予定表や、毎日たくさん書き込む用途では、市販のホワイトボードのほうが使いやすいこともあります。
私自身も100均のホワイトボードを使ってきましたが、サイズが小さくて、書きたいことが入りきらないと感じることがありました。その点、クリアファイルならA4サイズの紙を入れられるので、少し広めに使いたいときにも試しやすいです。
今回は、クリアファイルを使った簡易ホワイトボードの作り方や便利な使い方、きれいに使うコツまでわかりやすくご紹介します。
家にあるクリアファイルで簡単に代用できる
クリアファイルは表面がツルツルしているため、ホワイトボード用マーカーで書くと、あとから消しやすい特徴があります。
ホワイトボードマーカーは、書いたインクが表面に密着しすぎないように作られているため、ティッシュや布で拭き取れる仕組みです。短時間のメモであれば、クリアファイルのようなツルツルした面でもホワイトボードのように使いやすいです。
特別な道具を用意しなくても、
- クリアファイル
- 白い紙
- ホワイトボードマーカー
この3つがあればすぐに作れます。

「子どもの勉強用に少しだけ使いたい」
「毎日のメモをもっと手軽にしたい」
「小さいホワイトボードでは書くスペースが足りない」
そんな方にもぴったりです。
本当に書いて消せるのか実際に使って検証
実際に使ってみると、ホワイトボードのようにスラスラ書けて、ティッシュや布で簡単に消せます。買い物リストや計算練習のように、何度も書き直す用途に向いています。

ただし、使うペンによっては消えにくい場合もあります。
特に油性ペンを使うと消えなくなってしまうので注意しましょう。水性ペンも種類によっては跡が残ることがあるため、基本はホワイトボード専用マーカーを使うほうが安心です。
また、長時間そのままにするとインクが残りやすくなることもあります。
書いたあとは早めに消すと、きれいな状態を保ちやすいですよ。
なお、書いてすぐに強くこするより、インクが少し乾いてから拭くほうが消しやすい場合もあります。まずは端のほうで試して、自分のクリアファイルとペンの相性を確認しておくと安心です。
市販ホワイトボードとの違いは?
市販のホワイトボードと比べると、クリアファイル版はとても軽く、コンパクトです。家にあるもので作れるので、「まず試してみたい」「少しだけ使いたい」というときには便利です。
特にA4サイズの紙を入れれば、100均の小さなホワイトボードより広く使える場合もあります。
その反面、耐久性はやや低めなので、
- 長期間しっかり使いたい
- 毎日たくさん書きたい
- リビングなど見える場所にきれいに置きたい
- 壁に固定して家族で共有したい
という場合は、市販品のほうが向いていることもあります。
クリアファイル版は、汚れたり傷がついたりしたら交換しやすい「簡易タイプ」と考えると使いやすいです。
とはいえ、
- お試しで使いたい
- 子どもの勉強用にしたい
- できるだけ安く済ませたい
- 小さなホワイトボードでは書く場所が足りない
という方には、十分便利に使えます。
クリアファイルで簡易ホワイトボードを作るメリット
クリアファイルを使った簡易ホワイトボードには、手軽さならではの魅力があります。
100均や家にある材料だけですぐ始められる
一番の魅力は、特別な準備がほとんどいらないことです。
クリアファイルは家に余っていることも多く、足りないものがあっても100均で簡単にそろいます。
ホワイトボードマーカーだけ用意すれば、あとは白い紙を入れるだけで使い始められます。わざわざ大きなボードを買う前に、家にあるもので試せるのはうれしいポイントです。
「気になったときにすぐ作れる」という手軽さは、忙しい毎日の中でも助かります。
紙より書き直しやすく勉強やメモに便利
紙に何度も書き直していると、消しゴムのカスが増えたり、紙がぐしゃっとなったりしますよね。
クリアファイルの簡易ホワイトボードなら、サッと消して何度でも書き直せます。
特に、
- 計算練習
- 漢字練習
- ちょっとしたメモ
- 買い物リスト
- 今日やることの確認
などにぴったりです。
中に方眼紙を入れれば計算や図形の練習に使いやすく、罫線入りの紙を入れれば文字の練習や予定メモにも使いやすくなります。
繰り返し使えるので、紙の節約にもつながります。
子どもから大人まで幅広く活用できる
子どもの学習だけでなく、大人の生活にも便利です。
例えば、
- 献立メモ
- 買い物リスト
- 今日やること
- 家族への伝言
- 学校プリントの提出期限メモ
- 冷蔵庫まわりの在庫チェック
など、いろいろな場面で使えます。

主婦・主夫の方の場合、「今日は何を買うか」「今週の献立はどうするか」「子どもの持ち物は何か」など、こまめに書き換えたい場面が多いですよね。そうした短期メモには、クリアファイルの簡易ホワイトボードが使いやすいです。
サイズも自由に選べるので、用途に合わせて使いやすいのも魅力です。
クリアファイル簡易ホワイトボードに必要な材料
作り方はとてもシンプルです。
まずは必要なものをそろえましょう。
基本材料はクリアファイル・紙・ペンだけ
最低限必要なのは次の3つです。
- クリアファイル
- 白い紙
- ホワイトボードマーカー
たったこれだけで作れます。紙はコピー用紙でも大丈夫です。
クリアファイルがやわらかくて書きにくい場合は、厚紙やダンボールを一緒に入れると安定します。机の上で使うなら薄いままでも使えますが、手に持って書きたい場合は少し厚みを出したほうが書きやすいです。
白い紙や方眼紙を入れると見やすくなる
中に入れる紙を工夫すると、さらに使いやすくなります。
例えば、
- 白紙 → シンプルなメモ用
- 方眼紙 → 計算や図を書く用
- 罫線入り → 文字練習や予定表用
- 週間表 → 献立や家族の予定用
- チェック表 → 持ち物や提出物の確認用
など、用途によって変えられます。
白い紙を入れると文字がはっきり見えます。透明や半透明のクリアファイルだけで使うと、下にある机や背景の色によって文字が見えにくくなることがあるので、基本は白い紙を入れるのがおすすめです。
おすすめのホワイトボードマーカー
消しやすさを重視するなら、ホワイトボード専用マーカーがおすすめです。
ホワイトボードマーカーは、書いたあとに拭き取ることを前提に作られています。クリアファイルをホワイトボード代わりに使う場合も、専用マーカーを使うほうが失敗しにくいです。
100均の商品でも十分使いやすいものが多いですよ。
買い物メモや献立表のように細かく書きたい場合は細字、子どもの計算練習や大きめの文字を書きたい場合は中字など、用途に合わせて選ぶと使いやすいです。
ホワイトボード用ペンがないときの代用品
すぐ試したい場合は、水性ペンで代用できることもあります。
ただし、種類によっては跡が残る場合もあるため、最初に端のほうで試してみると安心です。
水性ペンや一般的なマーカーは、ホワイトボードマーカーのように「消すこと」を前提に作られていないものもあります。そのため、きれいに消えるかどうかはペンやクリアファイルの相性によって変わります。
油性ペンは消えなくなるので使わないようにしましょう。
特に子どもが使う場合は、油性ペンとホワイトボードマーカーを間違えないように、使うペンをあらかじめ決めておくと安心です。
クリアファイルで簡易ホワイトボードを作る方法
作り方はとても簡単です。
5分ほどで完成します。
白い紙をクリアファイルに入れて土台を作る
まずは白い紙をクリアファイルに入れます。
これだけで、ホワイトボードのような見た目になります。
買い物メモに使うなら白紙、計算練習に使うなら方眼紙、献立や予定に使うなら表を印刷した紙を入れると便利です。中身の紙を変えるだけで、用途に合わせて使い回せます。
紙がズレる場合は、裏側を軽くテープで固定すると使いやすくなります。
実際に書いて消せるか試してみる
ホワイトボードマーカーで文字を書いてみましょう。
書いたあとにティッシュで拭けば、簡単に消せます。
最初は、クリアファイルの端のほうに小さく書いて、消え方を確認しておくと安心です。クリアファイルの表面に細かい傷がある場合や、長時間放置した場合は、少し跡が残ることもあります。
きれいに消えると、ちょっと楽しくなりますよ。
消えにくいときの対処法
もし跡が残った場合は、
- アルコール
- ウェットティッシュ
などで軽く拭くと落ちやすくなります。

ただし、アルコールを使う場合は、火の近くでは使わない、換気をする、子どもの手が届く場所に置きっぱなしにしないなど、扱いに注意しましょう。
強くこすりすぎると傷がつくことがあるので、やさしく拭くのがポイントです。
表面に傷が増えると、インクが入り込んで消えにくくなることがあります。何度も使って汚れや傷が気になってきたら、新しいクリアファイルに交換するのもひとつの方法です。
厚紙やダンボールを入れて強度を上げる
柔らかさが気になる場合は、中に厚紙を入れるのもおすすめです。
しっかりした書き心地になり、持ちやすくなります。
特に子どもの勉強用に使う場合や、手に持って書く場合は、厚紙を入れたほうが安定します。反対に、机の上に置いて買い物メモやToDoを書くだけなら、コピー用紙だけでも十分使いやすいです。
まとめ|クリアファイルで簡易ホワイトボードは安くて便利
クリアファイルを使えば、簡単にホワイトボード代わりのアイテムを作れます。
特別な準備もほとんど必要なく、100均の材料だけでも十分使えるのが魅力です。
ただし、長期間書いたままにしたい予定表や、毎日たくさん書き込む家族共有ボードとして使うなら、市販のホワイトボードのほうが向いていることもあります。
一方で、クリアファイルの簡易ホワイトボードは、
- 子どもの勉強
- 毎日のメモ
- 家族の伝言
- ToDo管理
- 買い物リスト
- 献立メモ
など、短期間で書き換える用途に向いています。
100均の小さなホワイトボードでは書くスペースが足りないと感じる場合でも、A4サイズのクリアファイルなら少し広めに使えるので、気軽に試しやすいです。
「ちょっと試してみたいな」という方でも気軽に始められるので、まずは家にあるクリアファイルでぜひ作ってみてくださいね。

