食品大手ニチレイのシステム障害が報じられ、サイバー攻撃が私たちの食生活や物流にも影響することが改めて注目されました。ニュースを見て、「これはランサムウェアなのか」「そもそもランサムウェアとは何をするものなのか」と疑問に思った方もいるでしょう。
まず、事実関係を整理しておきます。ニチレイは2026年7月、サイバー攻撃に起因するシステム障害によって、冷蔵倉庫の入出庫や冷凍食品の出荷などに影響が出たと公表しました。ただし、2026年7月22日の確認時点で、ニチレイの公表情報から攻撃手法をランサムウェアと断定することはできません。
サイバー攻撃による業務停止が起きても、原因が必ずランサムウェアとは限らないからです。本記事ではニチレイの事例を「サイバー攻撃が日常生活へ波及する例」として捉え、ランサムウェアの一般的な仕組みと対策を、専門知識がない方にも分かるように説明します。

ランサムウェアとは、データや業務を人質に取る攻撃
ランサムウェアとは、パソコンやサーバーのデータを暗号化するなどして使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求するマルウェアです。
マルウェアとは、コンピューターや利用者へ害を与える目的で作られた不正なプログラムの総称です。ウイルス、スパイウェア、情報を盗むプログラムなども広い意味ではマルウェアに含まれます。
「ランサム」は英語の「ransom」で、身代金という意味です。「ウェア」はソフトウェアの一部を表します。つまり、言葉の成り立ちだけを見れば、ランサムウェアは身代金を要求するための不正ソフトということになります。
人を誘拐するのではなく、データや業務を人質にする
一般的な誘拐事件では、人質を解放する条件として金銭が要求されます。ランサムウェアでは、人の代わりに企業のファイル、顧客情報、業務システム、バックアップなどが人質になります。
たとえば、商品の注文を管理するシステムが使えなくなると、在庫があっても出荷先や数量を正確に確認できません。工場そのものが故障していなくても、システムが止まっただけで製造や物流を止めざるを得ない場合があります。
この点が、ランサムウェアを単なる「パソコンの故障」と考えてはいけない理由です。企業では一台のパソコンだけでなく、会社全体の業務や取引先まで影響を受ける可能性があります。
画面に身代金の要求文が表示されることがある
ランサムウェアが実行されると、ファイルを開けなくした後、攻撃者への連絡方法や支払期限などを記した文書が残されることがあります。この要求文は「ランサムノート」と呼ばれます。
支払いには暗号資産を指定されるケースがあります。ただし、要求どおりに支払ったとしても、データを元に戻せる保証はありません。攻撃者から復号用の鍵が届かない、鍵が届いても正常に復旧できない、さらに金銭を要求されるといった可能性もあります。
ランサムウェア攻撃はどのように進むのか
映画では、天才的なハッカーが数分で企業のシステムを乗っ取るように描かれることがあります。しかし、実際のランサムウェア攻撃は、侵入、内部調査、情報窃取、暗号化という複数の段階を経て進むことがあります。
攻撃者は、侵入した直後にランサムウェアを動かすとは限りません。見つからないようにネットワーク内部を調べ、より大きな被害を与えられる場所へ移動するケースもあります。
第1段階:メールや機器の弱点から侵入する
よく知られている侵入方法の一つが、偽のメールです。取引先や宅配業者、社内担当者などを装い、不正な添付ファイルを開かせたり、偽サイトへ誘導したりします。
ただし、「怪しいメールを開いた人だけが原因になる」と考えるのは正確ではありません。近年は、VPN機器などインターネットにつながる装置の脆弱性や、外部から社内パソコンを操作する仕組みの弱いパスワードを狙う攻撃も確認されています。
脆弱性とは、ソフトウェアや機器に存在する安全上の弱点です。メーカーが修正プログラムを公開していても、更新されないまま使われていると、攻撃者に侵入口として悪用されることがあります。
第2段階:社内のネットワークを調べる
侵入に成功した攻撃者は、どのような端末やサーバーがあるか、重要なデータはどこに保存されているか、管理者権限を持つアカウントはどれかを調べます。
この段階で、通常の利用者よりも強い権限を奪われると、被害が広がりやすくなります。一台のパソコンに侵入されただけだったものが、ファイルサーバーや業務システム全体の問題へ発展することもあるのです。
第3段階:データを外部へ持ち出す
現在のランサムウェア攻撃では、ファイルを暗号化する前に、社内の機密情報や個人情報を盗み出す手口が見られます。攻撃者は「身代金を払わなければ情報を公開する」と脅します。
この手口は二重恐喝またはダブルエクストーションと呼ばれます。暗号化されたデータをバックアップから復旧できたとしても、盗まれた情報を取り戻すことはできません。
第4段階:ファイルを暗号化して業務を止める
攻撃者は準備が整うと、複数の端末やサーバーでランサムウェアを実行します。ファイルが暗号化されると、正しい鍵がなければ通常の方法では内容を読めなくなります。
暗号化そのものは、インターネット通信やオンラインショッピングでも使われる正当な技術です。ランサムウェアは、その技術を悪用し、所有者が自分のデータへアクセスできない状態にします。

なぜ企業は大きな被害を受けるのか
ランサムウェアの怖さは、ファイルが読めなくなることだけではありません。受発注、製造、物流、会計、予約、問い合わせ対応など、多くの業務がコンピューターシステムに依存しているためです。
現場の設備が無事でも仕事を続けられない
たとえば、冷凍食品が倉庫に保管されていて、トラックも正常に動く状態だったとします。それでも、どの商品を、どの店舗へ、何個届けるかを管理するシステムが使えなければ、誤配送や在庫の混乱を防ぐために出荷を制限する必要があります。
食品業界に限りません。病院では電子カルテ、ホテルでは予約管理、工場では生産指示、運送会社では配送管理が止まる可能性があります。システム障害が現実のサービス停止へつながるのは、デジタル情報が仕事の手順そのものに組み込まれているためです。
一社の被害が取引先や消費者へ波及する
企業同士は、仕入れ、製造、保管、配送、販売などでつながっています。このつながりはサプライチェーンと呼ばれます。
サプライチェーンの中心に近い企業や、多数の企業が利用する物流・ITサービスが停止すると、一社の障害が複数の取引先へ広がる場合があります。利用者から見ると「いつもの商品が届かない」「店舗で一部商品を販売できない」といった形で影響が表れます。
ニチレイのシステム障害でも、冷凍食品の出荷や冷蔵倉庫の入出庫に支障が生じ、外食・小売業界へ影響が及んだと報じられました。この事例から分かるのは、サイバーセキュリティがIT部門だけの問題ではなく、物流や日常生活にも関係するということです。
ハッカーは全員が犯罪者なのか
ランサムウェアのニュースでは、「ハッカー集団」という言葉をよく目にします。しかし、ハッカーという言葉が、必ず犯罪者だけを指すわけではありません。
本来、ハッカーはコンピューターやネットワークに詳しく、高度な技術を使って仕組みを研究・改良する人を指すことがあります。企業の安全性を調べたり、ソフトウェアの弱点を発見して開発元へ報告したりする技術者もいます。
善悪は技術ではなく、目的と行為で決まる
同じセキュリティ技術でも、使い方によって意味は変わります。企業の許可を得てシステムの弱点を調べる行為は、防御を強くするための仕事です。一方、無断で侵入し、情報を盗んだり金銭を要求したりすれば犯罪行為です。
| 呼び方 | 主な目的 | 許可の有無 | 代表的な行動 |
|---|---|---|---|
| ホワイトハットハッカー | システムの安全性向上 | 原則として許可を得る | 脆弱性診断、侵入テスト、弱点の報告 |
| 悪意ある攻撃者 | 金銭、情報窃取、妨害など | 許可を得ない | 不正侵入、データ窃取、ランサムウェア攻撃 |
| セキュリティ研究者 | 技術研究や問題の発見 | 対象や調査方法により異なる | 脅威分析、マルウェア解析、対策の開発 |
ニュースでは分かりやすさを優先して、犯罪者を一括して「ハッカー」と表現する場合があります。そのため、「ハッカー=悪人」と理解されがちですが、正確には不正アクセスを行う攻撃者やサイバー犯罪グループと呼び分けたほうが実態に近いでしょう。

ランサムウェアは一人の天才が作っているとは限らない
サイバー犯罪というと、暗い部屋で一人の人物がキーボードを打っている姿を思い浮かべるかもしれません。しかし、現在のランサムウェア攻撃では、複数の役割を分担する組織的な活動も指摘されています。
侵入する人とランサムウェアを作る人が別の場合もある
攻撃に必要な作業には、企業ネットワークへの侵入、盗んだ認証情報の売買、ランサムウェアの開発、被害者との交渉、暗号資産の資金洗浄などがあります。
これらを一人ですべて行うとは限りません。侵入口を見つけた者がアクセス権を売り、別の攻撃者がランサムウェアを実行するなど、犯罪の分業化が進んでいるとされています。
RaaSという犯罪のサービス化
RaaSは「Ransomware as a Service」の略で、ランサムウェアをサービスのように提供する犯罪の仕組みです。
開発者が攻撃用のプログラムや管理画面を用意し、実際に侵入する協力者がそれを利用します。得られた身代金を関係者で分配する方式もあります。
これは、専門的な開発能力を持たない人物でも攻撃に参加できる可能性があることを意味します。ランサムウェア被害が続く背景には、個々の攻撃者の技術だけでなく、犯罪を支える分業や収益構造もあるのです。
身代金を支払えば元に戻るのか
業務が止まり、顧客や取引先にも影響が出れば、「お金を払って早く復旧したほうがよい」と考えたくなるかもしれません。しかし、支払いには重大な問題があります。
復旧できる保証がない
攻撃者は正規の事業者ではありません。支払い後に復号用の鍵を渡す契約上の義務も、正常に復旧するまで支援する責任もありません。
鍵が送られてこない可能性だけでなく、復号プログラムの品質が低く、ファイルが壊れる場合も考えられます。暗号化を解除できても、攻撃者がネットワーク内に残っていれば再攻撃されるおそれもあります。
盗まれた情報は取り戻せない
二重恐喝では、データを暗号化する前に外部へコピーされています。暗号化を解除できても、攻撃者が持つコピーまで消えたとは確認できません。
さらに、身代金を支払っても「情報を公開しない」という約束が守られる保証はありません。別の攻撃グループへ情報が渡る可能性もあります。
犯罪活動の資金になる懸念がある
警察庁は、要求された金銭の支払いについて、犯罪グループの活動資金になることや、データの復号が保証されないことを説明しています。
被害を受けた組織が、担当者個人の判断で攻撃者へ連絡したり、送金したりしてはいけません。経営陣、情報システム部門、法務、外部のセキュリティ事業者、警察などと連携し、法的・技術的・事業継続上の観点から対応する必要があります。
ランサムウェアに感染したときの初動
感染の疑いがあるときは、慌てて操作を続けるほど証拠が失われたり、被害が広がったりする可能性があります。会社の端末で異常に気づいた場合は、社内のルールと担当部署の指示を最優先してください。
1.ネットワークから隔離する
警察庁は、感染したパソコンなどをネットワークから隔離するよう案内しています。有線接続ならLANケーブルを抜き、無線接続ならWi-Fiをオフにする方法があります。
これは、他のパソコンやサーバーへ被害が広がるのを抑えるためです。ただし、会社の端末では勝手に作業せず、可能であれば情報システム担当者へ直ちに連絡します。
2.むやみに電源を切らない
異常が起きると、反射的に電源を切りたくなるものです。しかし、警察庁は、調査に必要なログなどが失われる場合があるため、パソコンやネットワーク機器の電源を落とさないよう案内しています。
状況によって適切な対応は異なるため、画面の写真を撮る、表示された時刻を記録する、担当者へ連絡するなど、組織で決められた手順に従いましょう。
3.要求文へ個人で返信しない
ランサムノートにメールアドレスや連絡先が書かれていても、担当者個人で攻撃者と交渉してはいけません。情報を不用意に伝えたり、組織の対応方針と矛盾した行動を取ったりする危険があります。
4.警察や専門機関へ相談する
ランサムウェア被害では、最寄りの警察署や都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ通報・相談できます。警察庁によると、初動対応の支援や、利用できる復号ツールを案内できる場合があります。
すべてのランサムウェアに無料の復号方法があるわけではありませんが、「No More Ransom」などで復号ツールが公開されている種類もあります。正体が分からないプログラムを独断でダウンロードせず、専門家の確認を受けることが大切です。

社会人が今日からできるランサムウェア対策
企業全体のセキュリティ対策は、経営層や情報システム部門が中心になって進めるものです。一方、一般の社員にも、侵入口を減らし、異常を早く発見する役割があります。
メールの送信者名だけで信用しない
メール画面に表示される名前は、本物らしく偽装できる場合があります。取引先の担当者名が表示されていても、普段と違う送信元アドレス、唐突な添付ファイル、不自然に急がせる文面がないか確認しましょう。
「請求書を至急確認してください」「アカウントを停止します」といった表現で、冷静に考える時間を与えない手口もあります。急ぐ内容ほど、メールへの返信ではなく、登録済みの電話番号や社内チャットなど別の手段で本人確認をするのが安全です。
OSやソフトウェアを更新する
パソコン、スマートフォン、ブラウザー、VPN機器などには、脆弱性を修正する更新プログラムが提供されます。更新を長期間先延ばしにすると、すでに攻撃方法が知られている弱点を残すことになります。
会社の端末は、管理部門が更新時期を統制している場合があります。自分で勝手に設定を変えず、更新通知を無視しないこと、再起動の案内に従うことが基本です。
パスワードを使い回さない
一つのサービスからパスワードが漏れた場合、同じ組み合わせを使っている別のサービスにも不正ログインされる可能性があります。
サービスごとに異なる十分な長さのパスワードを使い、多要素認証を利用できる場合は有効にします。多要素認証とは、パスワードに加えて確認コードや認証アプリなど、別の要素でも本人確認をする仕組みです。
異常を隠さず、すぐ報告する
「怪しい添付ファイルを開いてしまったかもしれない」と気づいても、叱られることを恐れて報告をためらう人がいます。しかし、ランサムウェアは時間がたつほど別の端末へ広がる可能性があります。
早い報告によって被害を限定できれば、結果として会社や取引先を守ることにつながります。個人を責めるより、速やかに報告できる組織づくりが重要です。
バックアップは「取る」だけでなく復旧を試す
企業のランサムウェア対策では、バックアップが重要です。ただし、元データと常時つながったバックアップは、ランサムウェアによって一緒に暗号化される可能性があります。
重要なデータは、通常のネットワークから切り離した保存先や、変更・削除されにくい仕組みも含めて管理する必要があります。また、バックアップが存在しても、実際に復元できなければ業務再開には使えません。
そのため企業には、バックアップの取得だけでなく、復旧手順の確認や訓練も求められます。これは一般社員個人ではなく、組織として設計すべき対策です。

ランサムウェアで誤解しやすい5つの雑学
誤解1.怪しいサイトを見なければ感染しない
不審なサイトや添付ファイルは代表的な危険要因ですが、それだけではありません。ネットワーク機器の脆弱性や盗まれたパスワードを悪用し、利用者が何もクリックしていない状態で侵入されるケースも考えられます。
誤解2.大企業だけが狙われる
攻撃者が狙うのは、有名企業だけとは限りません。防御が弱い組織、取引先への入口として利用できる企業、業務停止の影響が大きく身代金を支払う可能性がある組織なども標的になり得ます。
中小企業が被害を受けると、専門人材や復旧予算が限られているため、事業への影響がより深刻になる場合があります。
誤解3.ウイルス対策ソフトがあれば完全に防げる
セキュリティソフトは重要ですが、すべての攻撃を完全に防げるわけではありません。未知のマルウェア、正規の管理ツールを悪用する攻撃、盗まれた認証情報によるログインなど、検知が難しい手口もあります。
更新、認証強化、アクセス権限の管理、バックアップ、監視、教育、訓練を組み合わせることが必要です。
誤解4.暗号化されなければ被害はない
現在は、データを盗み出したうえで公開をちらつかせる攻撃もあります。また、システムの調査や安全確認のため、暗号化が確認されていなくても業務を一時停止することがあります。
誤解5.サイバー攻撃による障害はすべてランサムウェア
サイバー攻撃には、不正アクセス、情報窃取、ウェブサイト改ざん、DDoS攻撃、アカウント乗っ取りなど、さまざまな種類があります。
外部から見える「システム停止」という結果だけで、攻撃方法を特定することはできません。今回取り上げたニチレイの事例についても、企業や捜査機関が確認していない段階で「ランサムウェア被害だった」と断定するのは避けるべきです。
よくある質問
個人のパソコンもランサムウェアに感染しますか?
個人のパソコンも被害を受ける可能性があります。不審な添付ファイル、偽ソフト、改ざんされたサイトなどに注意し、OSやアプリの更新、重要データのバックアップ、多要素認証を心がけてください。
感染したファイルは自分で直せますか?
ランサムウェアの種類によっては、無料の復号ツールが公開されている場合があります。ただし、誤った操作で証拠やデータを失うおそれがあるため、会社の端末では必ず担当部署へ連絡してください。個人の端末でも、警察や信頼できる専門窓口への相談が安全です。
画面に「ウイルス感染」と表示されたらランサムウェアですか?
必ずしもランサムウェアとは限りません。ウェブサイト上に偽の警告を表示し、電話や送金を促す「サポート詐欺」の可能性もあります。表示された番号へ電話せず、ブラウザーを閉じ、必要に応じて警察や消費生活相談窓口へ相談してください。
会社から不審なメールが届いたらどうすればよいですか?
リンクや添付ファイルを開かず、社内の情報システム部門やセキュリティ窓口へ報告します。転送方法が決められている場合は、その手順に従いましょう。送信者本人へ確認するときは、メールに書かれた連絡先ではなく、普段利用している連絡手段を使います。
まとめ:ニュースを見たら、攻撃方法と確認済み事実を分けて考える
ランサムウェアは、データを暗号化したり、盗んだ情報の公開をちらつかせたりして、金銭を要求するサイバー攻撃です。企業の業務がデジタル化された現在では、パソコンの問題にとどまらず、製造、物流、医療、販売など社会の仕組みに影響する可能性があります。
一方で、サイバー攻撃によるシステム障害が、すべてランサムウェアによるものとは限りません。ニチレイの事例も、2026年7月22日時点の公表内容では、ランサムウェアと断定できない点に注意が必要です。
社会人がまず実行したいのは、次の順番です。
- 会社のセキュリティ連絡先と報告手順を確認する
- OSやアプリの更新を放置しない
- パスワードの使い回しをやめ、多要素認証を使う
- 不審なメールを開いた可能性があれば、すぐ報告する
- 被害時は独断で電源を切ったり、攻撃者へ連絡したりしない
サイバー攻撃を完全にゼロにすることは簡単ではありません。それでも、侵入されにくくする対策、早く異常に気づく仕組み、被害を広げない初動、復旧できるバックアップを重ねることで、被害を小さくできる可能性は高まります。
参考資料
- 株式会社ニチレイ 公式サイト・ニュースリリース(2026年7月22日確認)
- 警察庁「ランサムウェア被害防止対策」(2026年7月22日確認)
- 独立行政法人情報処理推進機構「情報セキュリティ10大脅威 2026」(2026年7月22日確認)
- 独立行政法人情報処理推進機構「ランサムウェア対策特設ページ」(2026年7月22日確認)
- 独立行政法人情報処理推進機構「ランサムウェア感染による事業停止を回避したい」(2026年7月22日確認)

